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だいぶ前に「西公園」というロケーションを散歩しましたが、今回はその西公園内の「荒津山の頂」というスポットを散策しました。
というわけで、「荒津山の頂」の場所や雰囲気等の情報を紹介します。
福岡市近辺の「何気ないけどちょっとワクワクするスポット」を紹介する、超絶ニッチなローカルメディア。
フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?
運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。
西公園はその歴史が案内板でしっかり説明されているように、何かと情報が多いロケーションです。
また、福岡藩祖・黒田如水と福岡藩初代藩主・長政が祀られている「光雲神社」が特に有名ですが、「荒津山の頂」はその近くにあります。
また、一応の認識ですが、そもそも西公園自体が「荒津山の中にある」という感じですね。
ココの雰囲気としては、緑が多く、ベンチでゆったりするのに最適だと感じました。
(ただこのスポットのベンチ数は2つと少ないため、確実に座れる訳ではありません。出来ればもっと設置してほしい)
あとは地元住民が良くジョギングしている事から、階段の上り下りを駆使した運動にも使えそうです。
夏は明らかに蚊が発生しそうなので虫除け対策をしっかりして行くか、もしくは行かない方が良いかもしれません。
名前 | 荒津山の頂 |
---|---|
場所 | 〒810-0061 福岡県福岡市中央区西公園13 |
入場可能時間 | 特に無し |
Googleマップでは「荒津山」までしか絞り込めません。
「荒津山の頂」という住所では登録されていないので、ある程度迷いながら探すことになると思います。(上記Googleマップのポイントが間違いなく“頂”なので、実際に行きたい方は上記Googleマップを参考にしてください)
実際僕も2年以上西公園のファンですが、こんなスポットがある事を先日始めて知りました。
「荒津山の頂」はそれくらいニッチなポイントです。
いつも通り西公園内の舗装された道を歩いていたら、たまたま山へ続く雑な階段を見つけました。
「この先はなんだろう」という好奇心で登ってみました。
完全に雑木林。
登りきったらこんな感じの景色が広がっています↓
ここが荒津山(荒戸山)の頂上で標高48mです。博多湾の荒津湯に突き出た景勝地として昔から知られていました。明治14(1881)年に、「荒津山公園」の名称で創園され、その後に「西公園」に改称されました。この公園は風到公園として植物が保護されているため、数多くの野鳥の楽園となっています。奥にある石碑は、明治33(1900)年10月28日、当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が西公園に巡幸された折り、ここに松と桜を植樹されたのを記念して建てられたものです。
これを読んで初めて
という3つの事を知りました。
ちなみに「西公園」は単なる公園名では無く、実際に「中央区西公園」という住所としても使われていますが、正にこの近くに「中央区荒戸」という住所もあります。
これは余談ですが、「荒戸」の雰囲気も凄く好きで、良く散策します。
緑の木の隙間から覗く青空が美しい。
というわけで本日の撮影写真は以上です。
正直最近ちょっと病んでまして、こういう「外で一人になれる場所」に来ると凄く沁みます。
西公園は割とどこに行っても一人になれるので好きなのですが、また更にニッチで一人になれる神秘的な場所を見つけられて、とても嬉しいです。
一人で考え事をしたい時など、是非「荒津山の頂」を訪ねてみてください。
あ、ちなみに散歩好きの「まっさる」と散歩した様子も動画で上げているので、こっちも見てみてください↓
【福岡散歩 第二弾(part4)】昼の「長浜/港/西公園」をまったり散歩 | 今回は「中司孫太郎稲荷神社~中央展望広場」辺りを散策
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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