散歩note

【サボりの魅力4個】「サボる」ってなんでこんなに最高なんだろう

「仕事中に公園でサボる」という行為は、「休日に公園で休む」のとはまた違った解放感があります。

というわけで、

・何故仕事の合間の「サボリ」はこんなに最高なのか?

・休日にゆっくりするのと何が違うのか?

についてや、「サボる魅力」について改めてしっかり考えてみました。

「サボる」の定義

サボるとは、日本語の俗語で、仕事・授業などを怠けることをさす。同義語は「怠惰」

皆さんご存じの通り、あまり良い印象のある言葉ではありません。
しかし本人は最高の解放感を味わっています。

具体的な行動としては、

・パチンコに行く
・タバコを吸う
・公園で寝る
・ファミレスでスマホをいじる

などがあると思いますが、「公園で寝る」辺りは本当に良くやっていました。

ちなみに以前「物件撮影の仕事」をしていた際、まぁ良くサボってました。

改めて当記事は、そんな「物件撮影時のサボリ中に気付いた事のまとめ」みたいなモンです。

というわけで次項から「サボリの魅力」をまとめていきます。

「サボリ」の魅力

魅力①いわゆる「暇つぶし状態」である

いわゆる「暇つぶし状態」である
木漏れ日の下で横になった時の写真

「公園で寝る」というサボリをしていた時、内側から多幸感が沸き上がるのを感じました。

「業務中に公園で寝る」
ただそれだけなのに、普通の休日では得られないような解放感、心地良さががそこには有ったのです。

ただ、「公園で寝るって最高だな」とは思いつつも、「こんなに最高なら休みの日も同じことをするか」とは思えませんでした

この多幸感は、飽くまで「サボリ中」だからこそ発生したモノ。

もし休日のように時間が自由に使えるシチュエーションなら、どう考えても公園じゃなくて家で寝た方が快適。

でも今は飽くまで「業務中の空き時間」なので、「あと40分どこで時間を潰そうかな」というように、いくらかの制限がある状況

だから仕方なく「公園で寝る」という選択肢が取れる。

当記事ではこれを「暇つぶし状態」と呼びます。

このように、「無限の退屈」ではなく、「あと数十分だけ」という制約があるからこそ、サボリ特有の解放感が生まれるのです。

魅力②背徳感が楽しい

魅力②背徳感が楽しい
サボリ中のコーヒーが旨い

我々はいつの時代も「イケナイ事をしている」という背徳感に惹かれますね。

学校帰りに、こっそり持ち込んだウォークマンで音楽を聴くのは最高でした。

それと同じように、「業務中なのに休んでる」という事実が凄く嬉しくて楽しい。

魅力③プライベートで絶対しない行為をしている

魅力③プライベートで絶対しない行為をしている
サボリで使った「谷公園」

『魅力①いわゆる「暇つぶし状態」である』でも軽く話しましたが、サボリ中は、「公園で寝る」など、わざわざ休日に実践しない事をやっています。

他にも「休める場所が無いから、普段は行かないようなカフェに入る」とかもありますね。

このように、「サボリ中」だからこそ体験できた事も数多くあります。

僕の場合、

・六本松にある慰霊碑が神々しい「谷公園

・大きな湖と森林部分が癒される「西南杜の湖畔公園

・木漏れ日が心地良いベンチで一眠りした「小笹南公園

など、「サボり」をしなければ出会えなかった公園も多々あります

特に僕は普段インドア派なので、「今日は暇だなぁ」と思ってもあまり外に出ません。

「サボリ」だからこそ、体験できる事もあるのです。

魅力④サボリ中は勉強が捗る

僕は読書があまり好きではありません。

興味のあるテーマの書籍を見つけたら読みますが、それでも飽きて読破出来ない事も多いです。

そんな僕でも、サボリ中はスイスイ本が読めました

これもきっと制約のおかげですね。

例えば休日に家で本を読もうとしても、Netflixやらゲームやらの誘惑が多い。
でも公園で、しかも「業務中だから家に帰れない」という制約がある状況であれば、「本を読む」という選択肢の優先順位が上がります

ビジネス系Youtuberの「マコナリ社長」も言っていましたが、人は自分を追い込まないと動きません

だから成功したい人は、「やらざるを得ない環境」に自分を追い込む必要があるのです。

それを身をもって実感しました。

【サボりの魅力4個】「サボる」ってなんでこんなに最高なんだろう:まとめ

①「公園で寝る」など、プライベートでは中々実践しない事でもサボリ中なら楽しい

②「仕事中なのに・・・サボってる・・・」という背徳感が楽しい

③プライベートでしない体験のオンパレード。時間がたくさんあれば「一旦家に帰るか」という選択肢が発生するが、そうでは無い「小休憩」だからこそ、普段は行かないカフェとかに行く

④サボリ中は勉強が捗る

というわけでサボリの魅力を語ってしまいました。

サボリ行為を推奨したいわけではありませんが、人は1時間以上集中力をキープできない作りになっているので、どこかで息抜きは必要。

皆さんそこそこサボっていきましょう。

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この記事を書いた人

ぱっかん

名前:ぱっかん(@pakkan316

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大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。

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