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僕は深夜散歩が大好きです。
いつもと違う非日常感から、スリルとリラックスを同時に感じられます。
というわけで本日は「深夜散歩の魅力」について語っていきます。
深夜特有の寝付けなさ、孤独を感じてる方は是非読み進めてください。
目次
日中はうるさく騒がしい街でも、深夜となると静寂に包まれる。
その非日常感は確かに心地良く、素晴らしい癒し効果をもたらしてくれます。
日中に比べで人が少ないのもちろん、夜は更に「暗闇」によって孤独を感じられるという効果もあります。
夜の方が光が少ないため、街灯の無い真っ暗闇を歩くとまるで宇宙に居るような錯覚に陥ります。
そこまで深くは考えずとも、暗闇療法の一環のような素晴らしい心地良さが感じられる。
定期的に孤独を味わいたい人にとって、深夜散歩は最高の趣味となるでしょう。
家に帰るまでが散歩です。
深夜の散歩は、なんだかんだ怖くてスリルがあります。
「なんでこんなとこに人がいるんだ?(おそらくお互い思ってる)」という軽い恐怖や、行ったことの無い道を通って迷ってしまう不安など、結構心細さを感じるもんなんです。
もっとストイックに散歩を突き詰めると意外と疲れます。
深夜のテンションで歩き出すと結構遠くまで歩いてしまうし、夜ということで単純に眠くなってきます。
そうなると「家に帰りたい」と強く思うわけです。
そんな心境に突入した後に家に帰ると非常に安心するんです。
心の底から安堵感が湧きます。
すると、いつもくつろいでるこの家が凄くありがたく感じます。
まるで慣れない長旅から帰ってきたかのような気分。
その安堵感に包まれながらの睡眠は、言いようの無い幸福感をもたらしてくれます。
日中に幾度となく見てきたこの景色。
しかしド深夜に歩くと、その見慣れた景色が大きく変わって見えます。
「ここ点滅信号になるんだ」
「意外とこの区画は灯りが綺麗だな」
「うわ・・・この通りなんか怖っ・・・」
この非日常感こそ深夜散歩の醍醐味。
深夜散歩を滅多にしない方は、この新鮮な感覚を是非楽しんでみてください。
僕は光に過敏な体質なようで、日中外出は結構疲れるし、そもそもあまりテンションが上がりません。
そうじゃなくても日中は、
など、深夜に比べストレス要素が多い。
「情報が多い」とは、「人通りが多い」とか「車通りが多い」のように「ある程度気を付けることが多い」という意味合いです。
これらの身体的/精神的ストレスから多少なりとも開放されている深夜散歩は、非日常によるアドレナリン分泌もあると思いますが、やたら遠くまで歩けます。
長く歩けばその分達成感も感じられる。(ジョギングアプリなど移動履歴が残るアプリを併用すると尚楽しい)
深夜に「散歩しよう」と思い立つという事は、エネルギーが有り余って眠れない状態だと思います。
「眠れない苦しみ」
このしんどさは良く分かります。
寝なきゃいけないのに眠れない。
そうでなくとも「単純に眠くない」のに、かと言って「今やりたい事」もない。
この手の退屈は時として「自己破壊」を生み出します。
「自己破壊」と言っても些細なことで、例えば、
のようなこと。
これらのアクションは決してポジティブでは無いので、やり終えた後に虚無感に苛まれたりします。
こんな時、ちょっと外に出てみると気分転換になり、更に少し歩いてみると適度に疲れて、良い感じの達成感をもたらしてくれる。
「毎晩全然寝付けなくて同じようなYoutube見たりしてるけど、それももう飽きてきて、夜はちょっと鬱になる」
という方は、気分転換程度に散歩に出かけてみてください。
きっとちょっと気分が良くなるはずです。
以上「深夜散歩の魅力」でした。
治安や都会度によっては実行が難しいかもしれませんが、身体的に凄く心地良いレクリエーションなので、気になる方は是非歩いてみてください。
最後に、実際に深夜散歩しながら、なんとなく「深夜 散歩」で検索してこの記事に辿り着いた方へのメッセージを残します。
深夜はどこか寂しさを感じるので、共感を求める行動を取りたくなりますよね。(それで上記のワードで検索したと思います)
もしこの記事に共感してくれて、心のどこかで「同じように考えてる人いるんだ」と繋がりを感じてもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
明日、今日のように素晴らしい朝が来ることを信じながら、ゆっくり孤独な時間を楽しんじゃいましょう。
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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