みやま市

【北新開】地元紹介。みやま市高田町「北新開」の散歩レポート

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僕の地元「みやま市高田町北新開」を散歩してきました。
今まで「福岡市内」のレポートしか書いてきてないのに、いきなり田舎の僻地へきちです。

「みやま市」の時点で「それどこよ」となるであろうに、更にその中の「高田町」となると、いよいよ誰も知りません。
しかも今回は、更に細かい北新開きたしんがいが散歩ルートです。

とりあえず田舎の景色をお楽しみください。

散歩日:2019年9月1日(日)

福岡散歩ブログって?

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フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?

運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。

今日の散歩コースは「みやま市高田町北新開」

北新開の領域
今回の散歩ルート

スタート(オレンジ):北新開のどこか
ゴール(青):高田陸橋の下
距離:約2.82km

※上記の散歩マップは凄く曖昧です。本当にこのルート通りに歩いたか思い出せません。普段は都会を散歩しているので、Googleマップで店の名前とかを目安に出来ますが、田舎だと目安が無いので、どういうルートを歩いたのか忘れました。

この辺の特徴

まずは諸々の地域情報を説明しておきますね。

みやま市とは?
2007年1月より「三池郡」「山門郡」「山川町」が合併して出来上がった市です。
三池郡の「み」と、山門・山川の「やま」を合わせて「みやま」ですね。

僕の地元の「高田町」は、元は「三池郡高田町」でした。
懐かしいなぁ。

高田町「北新開」とは?
「北新開」の他に「南新開」という住所もあります。
これは僕の地元に限らず、他の県にもあります。
例えば、静岡市や愛知県津島市にも「北新開」という住所が存在します。

「新開」と名の付く住所は、基本的には「新たに開拓された土地」という意味が込められているそうです。

というわけで、僕が住んでる「北新開」は、もちろん既に何十年もの歴史がありますが、他の地域に比べるとまだ歴史は浅いようです。

おおむねこんな感じです。

北新開は畑ばかりで「農業」を営んでる方が多いですが、海も近いので、漁業っぽい作業場を持っている家も多いです。

ちょっと海側の方に行ったら、ガレージ内に、漁業っぽい網とか、古いボートを格納してる家が増えます。

散歩日誌

親に顔を見せる為の帰省。
お盆中は完全に夏風邪でダウンしていたので、9/1という微妙なタイミングでの帰省となりました。

というわけで、実家に居ても「エル(ダックスフント)」と遊ぶ以外にする事が無いので、エルを置いて「ソロ散歩」に出かけます。※エクストリーム散歩にエルを巻き込めない

北新開の景色1

うーん。
普通にのどかです。

都会と違い、歩いても歩いても特に変わらない景色。
でもそれでいい。

田舎はそうあるべき。

田舎特有の錆びた倉庫みたいな建物
田舎特有の錆びた倉庫みたいな建物
日が暮れかけている
日が暮れかけている

そういえば散歩を始めたのが17:30くらい。
夕方です。
太陽が良い感じ。

青空と草

明らかに行き止まりですが、この「草木が掻き分けられた感じ」にそそられたので入ってみました。

楠田川
楠田川

この川は「楠田川くすだがわ」という川です。
高田町の中心部をほぼ横断してる程長い。

そして写真の通り非常に穏やか。

天満神社
天満神社

「天満」という名前の神社は結構土地土地にあります。
高田町にも2つあります。

僕が撮影した「天満神社」の歴史は詳しく調べないと分かりませんが、同じ名前の神社が多いのは、大元となる親神社から派生して作られたからのようです。

ちなみに「神社庁」に登録されていない小さい神社については、具体的な歴史を、その周辺住人しか知らない可能性もあります。

この「天満神社」は、少なくともGoogleマップではヒットしません。

なんとなく、僕が周辺住民から歴史を聞き、それを受け継いでいかないといけないような、そんな義務感を感じます。

水門の装置(たぶん)
水門の装置(たぶん)

楠田川に向かって、斜めにワイヤーがかかってました。
この装置はなんでしょうか。

ワイヤーの先は水門に繋がっていたので、たぶん水門を開けたり閉めたりする装置のようです。

僕が1人暮らしをする前はこんな装置無かったけどなぁ。
新しく設置されたんでしょう。

昔からある廃墟のレンガ
昔からある廃墟のレンガ

このレンガの廃墟は、僕が小学校の頃からあります。
僕は昔から廃墟が好きだったので、なんとなくこの辺を良く散歩してました。

10年くらい前にも撮影したはずですが、当時の写真はたぶんどこにもありません。
当時使ってたケータイなどが見つかればたぶん発掘できます。

北新開の景色2

車が絶対に離合できない細い道。
その先には橋があります。

楠田川にかかる橋
楠田川にかかる橋

この橋にはたぶん名前がありません。
写真左下に名前っぽいのがありますが、たぶんこれは「楠田川」と書いてあります。(廃れて見えづらいので自信は無い)

北新開の景色3

夕暮れと静かな川。
落ち着いた田舎の景色。

しばらく歩くと「水のせせらぎ」が聞こえてきました。

田んぼに良くある「止水栓」
田んぼに良くある「止水栓」

たぶん「止水栓」で間違いないと思います。
田んぼに水を流す装置ですね。

これが近くにあると、水流の心地良い音が響いており中々癒されます。
この近くでおにぎりでも食べたいですね。※梅限定

電氣灌漑記念碑
電氣灌漑記念碑

電氣灌漑でんきかんがい記念碑」と呼ぶそうです。

「電気潅漑」とは、電動で水田すいでんに水を組み上げる方法の事を言うそう。

常用漢字では無いので探すのが大変でしたが、ありがたい事に、この手法について解説されてるサイトがありました。

大正8年に、小船に発電機とポンプを乗せてクリークを移動する方法を試みましたが、うまくいきませんでした。そこで、2馬力発電機を地面に置いての方式(定置揚水)に切り変えたとされています。
 大正12~13年には、ポンプ1,000台が製造され、大正15年までには、電気潅漑の面積は、7,300haに達したそうです。

楠田川のうねった部分(パノラマ)▼

楠田川のうねった部分(パノラマ)

川の曲がってるところって中々ユニークです。
景色が広がって見えます。

空と田んぼと道路
空と田んぼと道路

のどかな良い写真ですが、本当は奥の方にある「有明沿岸道路」を撮りたかった。
さすがに遠過ぎて映りませんでしたが、この沿岸道路が出来たおかげで、大牟田、みやま市、柳川市辺りのアクセスが抜群に良くなりました。

参考:国道208号 有明海沿岸道路 福岡国道事務所|国土交通省 九州地方整備局

レンガの倉庫
レンガの倉庫

子供の頃は何も思わなかった景色が、大人になって、更に都会生活を知った後だと、感慨深く感じる。

北新開の景色4
田舎によくあるベージュの小さい施設
田舎によくあるベージュの小さい施設

この建物は何でしょうか。
人が出入りしてるところを見たことがないし、もちろん自分で入ったことも無い。

田んぼの近くにあるので、たぶん水量か何かを調整する物だと思いますが、具体的に何なのかはそういえば知りません。

どなたか知っている方がいましたら、是非ご教授ください。
気になって夜しか眠れません。

高田陸橋
高田陸橋

これが最後の写真です。

というわけで、本日の散歩は終了です。

散歩後の感想

まず、最後の「高田陸橋」について。

小学校時代はここを“陸橋の下”と呼んでおり、ここで良く遊んでいました。
捨て猫を育てたりしてましたね。

今思えば、僕はこのロケーションのおかげで「陸橋」という言葉を5歳くらいから使ってましたが、この陸橋以外で「陸橋」という単語を口にしたことがありません。
学校でも習わないし。(クッソどうでもいい)

そして更にこの陸橋の名前が「高田陸橋」であることを今日初めて知りました。

地元とは言え、いろいろ掘り下げないと知らないことばかり。
いや、むしろ地元だからこそ興味が沸かず、逆に知らなかったのでしょう。

しかも観光地でも何でもない場所なら、その歴史が案内板として残ってるわけでもないので、いよいよ歴史が失われていきます。

散歩中はそんな事考えもしませんでしたが、これを書いてる今、そこがちょっと心配になりました。

「正直あまり好きな場所では無いな」と思いながら北新開に住んでいましたが、それでも実際に20年近く住んでいた場所です。思い入れは大いにある。

そんな場所の歴史が、下手したら自分の世代で完全に失われる。
もしかしたら、役場とかに細かい歴史書がちゃんと保存されてるのかもしれませんが、なんとなく危機感を覚えました。

というわけで、大した観光地があるわけではないですが、興味がある方は是非遊びにいらしてください。
頑張って僕が案内しますよ。

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ぱっかんの散歩マップ

実際に僕が伺った場所をまとめた「散歩ログマップ」です

この記事を書いた人

ぱっかん

名前:ぱっかん(@pakkan316

webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。

福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。

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