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2023年春に閉校した、みやま市高田町の開小学校。
我が母校(平成15年度、2003年卒業)。
今年のお盆に帰宅したら、「ありがとう開小学校」という冊子とDVDがあり、それを見て閉校を知りました。
私は今32歳。
ちょっとした当時のメモリー、ヒストリーなんかも語りながら、既に廃校となった校舎を紹介したいと思います。
福岡市近辺の「何気ないけどちょっとワクワクするスポット」を紹介する、超絶ニッチなローカルメディア。
フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?
運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。
1873年創立。
150年の歴史があります。
僕が在籍していた頃は、高田町には6つの校区がありました。
これらのうち、更に田舎の方にあった「飯江小学校」「竹海小学校」は数年前に閉校。
今回、残りの4つの小学校が統合され、「みやま市立高田小学校」となったそうです。
ただし校舎内側は防犯設備が入っているそうで、そちらは事前許可が必要とのことです。
名前 | 開小学校 |
---|---|
場所 | 福岡県みやま市高田町黒崎開582 |
卒業以来一度も訪れなかった校舎。
まさか閉校してから来ることになるとは。
グラウンドにある小さいステージ。
「君が代」に合わせてゆっくり登る国旗。
あったなぁ。
蛇口を上に向けて水をガブガブ飲んでました。
当時学校が大嫌いだった僕は、「靴箱 = 帰路」のイメージが強く、上記の光景を見て、当時の開放感がふと蘇りました。
屋根から光が差し込む設計なので、そこがまた開放感があって好きでしたね。
開小学校、ありがとう。
いや本当ありがとう。
土俵、用具部屋、ニワトリ小屋、トイレ、温室。
在校当時、係だった私はニワトリの世話をしていました。
担当は卵持って帰って良かったんですよね。
ポケットに入れた卵が割れないように気をつけながら、ずっとポケットに手を入れてクールな感じで帰ってました。
という感じです。
在校当時からの変化と閉校という事実。
寂しいですが、閉校しなかったら、私はまた興味を持つことすら無かったと思います。
朝4時、昔を思い出しながら冊子とDVDを鑑賞。
その勢いのまま記事を書いています。
「ありがとう開小学校」のDVDには、直近の運動会の様子などが記録されていました。
僕が在校していた20年前とは、規模がえらい違いです。
本当に生徒が減ったんだなと思い知りました。
校舎に話を戻しますが、遊具類もかなり変わってました。
高さ5mくらいある丸太のアスレチックが好きだったんですけど、さすがに無くなってましたね。
あれで死にかけたのも良い思い出。
開小学校閉校の番組は、テレビ放映用のものがYoutubeなどにもあります。
閉校時の様子などがしっかりと記録されているので、興味がある方は是非見てみてください。
また、10~20代の頃は学校なんて大嫌いだったけど、閉校するとなるとやっぱり寂しいですね。
これは完全に余談ですが、私の兄、姉、父、全員開小学校の卒業生です。
本当にありがとう、開小学校。
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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