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【高宮】「黒羽(くろは)」こってり素朴な博多ラーメン
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前回の記事「昼のベイサイドプレイス博多を散歩」の続きです。
「福岡散歩サークル」のメンバーと「ベイサイドプレイス博多」という商業施設を歩いた後、そのまま隣の区画である「沖浜町」を散歩してきました。
有名なロケーションで言えば、「マリンメッセ福岡」とか「博多港国際ターミナル」などがあります。
散歩日:2019年5月18日(土)
福岡市近辺の「何気ないけどちょっとワクワクするスポット」を紹介する、超絶ニッチなローカルメディア。
フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?
運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。
※上記マップは、後編の「マリン通り」まで含めた散歩コースです。
スタート(オレンジ):ベイサイド通り(築港のIC付近)
ゴール(青):西日本チップセンター
距離:約3.68km
いわゆる「港町の雰囲気」があるエリアです。
ベイサイドプレイス博多と同様一つの島のようになっており、海の開放感を堪能できます。
また、島の突き当りには「ハーバーシティ」という、恐らく開発途中の施設があり、そこが良い感じに「廃れたサービスエリア」のような雰囲気を醸し出しています。
ハーバーシティには、人気が全然無いのにかなり広い休憩所があり、そこで休憩できました。
ハッキリ言ってマジで楽しかった。
・マリンメッセ福岡
・ハーバーシティ
前回の散歩で「博多ポートタワー」を満喫した後、そのままの流れで「沖浜町」に向かいました。
まずは「中央ふ頭イベントヤード」です。
さっきまで展望台で観ていた場所に降り立ったと思うと中々面白い。
ここは広場になっており、ロケーション名に「イベントヤード」と付いていることから、何かしらのイベントが行われる場所のようです。
ちなみに上記写真左側に写っているのが「博多ポートタワー」ですね。
曇りが良い感じ。
相変わらずサイロと曇りの相性は抜群です。
そしてこのまま「マリンメッセ福岡」と「博多港国際ターミナル」を通り過ぎ、なんとなく「ハーバーシティ」を目指しました。
写真を撮ってなかったのであっさりしてますが、この間結構歩いてます。
「薬」とどでかく書いてありますが、このドラッグストアはまだ営業してないようでした。
いつ正式オープンするのでしょうか。
ちなみにどこにも「ハーバーシティ」と書いてないのでピンと来ませんが、立地としては、島の奥の方にあります。
後でGoogle Mapで調べて「ハーバーシティ」という名前であることを知った
中はこんな感じです。
キレイで広い。
調べたところ、ハーバーシティはどうやら「イベント施設」のようです。
基本的にはこざっぱりした目立たない施設ですが、イベント時はこのようになるそう。
僕が今回訪れた時にはそんな雰囲気が一切なく、キレイなファミマがオープンしてるだけでした。
何らかのイベントが行われてる時に伺うのももちろん楽しいはずですが、今回のように、何も無い時にレクリエーション目的で訪れるのも中々乙です。
施設内には、お土産を販売してる自販機がありました。
かなり独特なモノが販売されてます。
商品群はこんな感じです。
「FUTOMAKI」とか「CALIFORNIA ROLL」はなんでしょうか。
靴下でしょうか。
確か700円くらいしてました。
「旅する石鹸」は2,000円です。
ちなみにですが、この自販機のピンク色の外観と「HEARTS GIFT」の文言を見て、僕は直感的に「アダルトグッズを扱ってる自販機」だと思い込みました。
そこでデキル僕は、他のサークルメンバーが「あれなんだろう?」と近づいて(うわ、エロイ奴じゃん)と気まずくなる前に「なんかこの自販機、エロイ奴じゃないですか?」とあえてネタにしました。
しかし冷静に直視するとただのギフト販売機。
めちゃくちゃイラン事を言って逆に気まずくしてしまいました。
というわけで、ファミマでお菓子とか唐揚げ買って、休憩所でサークルメンバーと談笑し、気付けば1時間くらい話し込んでいました。
時刻は17:20。
夕方なので、夕方の雰囲気を楽しむべく、外に出ます。
夕暮れ(よりちょい前だけど)の海はやっぱり最高。
しばらく歩くと、西鉄バスの営業所がありました。
そしてそこにはなんと、超レアな「連節バス」が―。
連節バスとは、電車のように連結部分が存在するバスです。
以前から話は聞いていましたが、ナマで見るのは初めてでめっちゃ興奮しました。
「超レアな~」と書きましたが、生活圏によっては日頃から目にするようで、一緒に居たサークルメンバーは、僕が何故そんなにエキサイトしてるか分からない様子でした。
とりあえずこの気持ちは共有できないと判断し、名残惜しさを感じつつもその場を後にします。
港町特有の廃れた倉庫です。
味があります。
廃墟感が良い感じ。
ぽつんとある電話ボックスにワクワクしつつ、またまた海に面した道に出てきました。
対岸の「(株)西興東浜販売事務所」の商品だと思いますが、砂が砂漠っぽくて好き。
面白い。
というわけで、本日の散歩は以上です。
前半の「ベイサイドプレイス博多散歩」と併せると、トータルで3.6km近く歩き倒し、中々へとへとになりました。
しかし散歩中は、「自分好みの曇りの中、あまり栄えてない絶妙にエロイ雰囲気の土地を散歩してる」という事実にワクワクし、どこまでも歩いていけそうな気分でした。
散策しながらの散歩はやっぱり楽しいですね。
→前半の「ベイサイドプレイス博多散歩」を見る
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この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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