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【高宮】「黒羽(くろは)」こってり素朴な博多ラーメン
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「もつ鍋」や「めんたいこ」など、「福岡(博多)と言えばコレ!」と言われるB級フードは多いですが、今回紹介する「肉肉うどん」も正にソレ。
博多に来たら、一般的なうどんとは一線を画すこの「肉肉うどん」を是非食べて頂きたい。
※チェーン展開していますが、ここでは僕が伺った「大橋店」について紹介しています。
ジャンル | うどん |
---|---|
場所 | 福岡県福岡市南区向野2-12-21 |
掲載されてるグルメサイト |
食べログ、 Retty |
公式サイト | 博多名物!元祖肉肉うどん~生姜のパンチが効いて爽やかに味を纏めたコラーゲンたっぷり超絶品ヘルシーうどん~株式会社NKworks |
食事形式 |
店内飲食 → 〇 テイクアウト → 未確認 Uber Eats → 未確認 |
混む時間帯 | 未確認。土曜日20:00頃伺いましたが、特に混んではいませんでした。 |
定休日 | 未確認 |
席数 | 未確認ですが、カウンター・テーブル共に結構ありました。 |
営業時間 | 11:00 ~ 00:00(LO:14:30) |
一人前の相場 | 1,000円未満 |
1人でも行きやすいか | ★★★★☆ |
アクセス | 西鉄「大橋駅」から徒歩5分 |
・まるですき焼きのようなうどんスープ
・ゴロゴロお肉で食べ応え抜群
・〆の雑炊もあってボリューム満点
僕は「うどんは肉をトッピングしないと食べられない」と公言しています。
うどん自体は非常に好きですが、なんというか、そのままだとあっさりし過ぎてて、煮詰めた牛肉の「甘味」と「ジャンク感」が加わらないと、食べてて物足りない感じがするんです。
そしてこんな話をすると、たいていの人が「肉肉うどんとか好きそう」と言ってきます。
しかし実は「肉肉うどん」さんには伺ったことが無かったので、今回初めて行ってきました。
価格については正直曖昧です。ごめんなさい。通常の「肉肉うどん」が690円で、160円のごぼう天をトッピングしたので750円だったと思います。
見てくださいこの黒スープ。
うどんを食べに来たのにこの色が目に飛び込んでくると、脳が軽くバグります。
バグりました。
ですがどこか甘い香りと、表面に浮いた油分等からなんとなく“アレ”が思い浮かびました。
とりあえずいただきます。
うん。
醤油ベース?の甘辛いスープ。
微かに感じられる酸味も絶妙で、どんどん箸が進む。
そしてここで気付く。
「すき焼き」に似ている、と。(さっきの“アレ”の正体)
この味は正にすき焼きのソレ。
すき焼きはめったに食べませんが、それをうどんにすることで日常的にあの味を楽しめる。
なんという発想力。素晴らしい。(本当にこの発想から肉肉うどんが生まれたのかは知らないが)
ちなみに麺はコシのあるしっかり麺を採用しています。
僕は普段「もちもちやわ麺派」ですが、肉肉うどんに関してはこのしっかり麺が合う。
ちゃんと計算されてますね。
ゴロゴロのお肉も食べ応え抜群。
しっかり煮込まれてホロホロになった豚肉。
食べていて凄い満足感が感じられる。
そしてここで「唐辛子チップ」を投入します。
当然、想像通りの辛さになります。
一般的な一味唐辛子と違い一粒のサイズが大きいので、口の中で噛むほどに辛さが増しますね。
辛いのが大好きなのでコレは嬉しい。
さて、先に麺を食べて、スープとお肉を少し残した状態で白ご飯を投入するのが「肉肉うどん流〆」らしいのですが、本日はお腹が満たされたので試しませんでした。
次回は必ず試します。
というわけで、代表的博多メシ「肉肉うどん」のレポートでした。
本日も最高のご飯をありがとうございました。
・福岡代表格のB級フード
・とにかく濃いめで男らしい味と食べ応え
・麺自体は割と少ないが、替え玉も出来るし、〆に雑炊としても楽しめるのでボリュームはかなり多い
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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