New Entry!
【南区屋形原】「ローバの休日」小さくて可愛いスコーン専門店
詳しく見る →
僕が良く行く「平和南緑地展望台」は、その名前に含まれている通り、そういえば「平和南緑地」というエリアにあり、そもそもそこ自体が特徴的でした。
普段から通ってるところは、逆に盲点となり紹介するのを忘れてしまいますね。
というわけで本日は、「平和南緑地」を紹介します。
散歩日:2019年10月27日(日)
福岡市近辺の「何気ないけどちょっとワクワクするスポット」を紹介する、超絶ニッチなローカルメディア。
フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?
運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。
めっちゃボンヤリ歩いたので、どこをどう歩いたのかは思い出せません。
だから適当に、歩いたっぽいエリアを囲いました。
とにかく緑が多く、そして坂も多いので、トレッキングに最適ですね。
緑地の周りは閑静な住宅街がある為、やはり近隣住人の方々が散歩やらウォーキングやらしているようです。
例えば僕が「平和南緑地展望台」に行くと、そこで常連さん同士が世間話をしていたりしています。
そんな感じで、まるで「常連さんだけで成り立ってる居酒屋」みたいな少し閉鎖的な雰囲気がある気がする区画ですが、たぶん実際はそんな事は無く、誰でもウェルカムな楽しい地域です。
・高宮浄水場
・平和南緑地展望台
荒んだ心を癒したい一心で、大好きな「平和南緑地展望台」に行ってまいりました。
既に親子連れの先客が、大型犬を二匹も連れてゆったりされていました。
ここで犬と遭遇したのは初めてです。
そして一度だけ犬がこっちに寄りかかってきました。(犬が良くやる、前足を上げて“かまって”ってするやつ)
癒された・・・。
さて、ひとしきり景色を堪能したので、普通に降りて、普通に帰ります・・・。
というところで何故か急にエンジンがかかり、「ブログでこの緑地を紹介しよう!」という運びになりました。
というわけでここからが本編です。
(展望台の写真は、「平和南緑地展望台」の記事でめっちゃ貼ってます)
展望台の階段を降りきった直後の写真。
このタンクの無骨な感じも凄く好き。
インフラ設備や工場からは、「引き算の美学」が感じられます。
ちなみにこのタンクは展望台の上からも良く見える。
この区画では、一度もこの手の張り紙を見たことがありませんでした。
どうやら、この緑地を整備する人員を募集しているようです。
見渡す限りこんな感じの景色。
展望台に来るためには、行き方にも寄りますが、だいたいこの道を通ることになります。
夜は完全に真っ暗になるので、絶対にライトを持ってきましょう。(夜景がキレイなので、夜来る方も多い)
さて、そもそもこの辺は「坂が多い高級住宅街」みたいな感じで、道中はめちゃくちゃ上り坂が多いです。
そのため、確かに展望台からが一番見晴らしが良いですが、展望台まで行かずとも、都会の景色を一望できるロケーションがあります。
この位置からは住宅街が一望できますね。
夜にジョギングした時にここを通りますが、ここからの夜景もすさまじくキレイ。
ちなみにこのロケーションは、以下の階段を昇りきったところにあります。
本日は段数を数えながら昇ったのですが、121段ありました。
しんどいです。
今度はこれを降ります。
次の写真は、降りきった直後の景色。
緑が多いですね。
ここから車で数分のところに天神や博多があるなんて思えません。
田舎を思い出させる風景。
癒されます。
入り口は複数ありますが、たぶんここが一番怪しくない。(“一番整っていて、一番入り口っぽい”と言いたい
上記写真の左に階段がありますね。
森の中の公園に良くあるような、丸太で作られた階段。
せっかくなのでこれを昇ります。
前にも一度この階段を昇ったことがありますが、中々しんどいです。
足腰に自信が無い方は、是非コンドロイチンを持参して昇ってみてください。(持参する事に意味があるかは疑問だが)
しかし昇っている最中でも、左側に目をやると、福岡市を一望できる素晴らしい風景を堪能できます。
福岡の街と、整備途中の高宮浄水場(?)の敷地を、有刺鉄線越しに楽しむ。
「矯正施設からの脱出」みたいな雰囲気を味わえますね。
さて、階段を昇り切ると、休憩できるスペースがあります。
木漏れ日しか入ってこないような、良い意味で薄暗い最高の癒し空間。
1人で座って、若干スリリングさも感じながら休憩しました。
また、iPhoneの自動補正が効いてるので分かりづらいですが、時刻は17時くらいで、しかも森の中なので結構暗い。
正直、少し怖い。(だからスリリングさを感じていた)
こんな森の中に来ることなんて、そうありません。
というわけで、今回の散歩は以上です。
もっと足腰を鍛えなければと痛感しました。
もっと足腰を鍛えなければと痛感しました。
と、あえて二回唱えてみます。
それくらい急な坂(及び階段)が多いエリアですね。
僕のようにボサーっと散歩するだけでなく、しっかりとトレッキング目的で散策するのも凄く楽しいと思います。
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
お問い合わせはこちら:お問い合わせフォーム