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【高宮】「黒羽(くろは)」こってり素朴な博多ラーメン
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福岡市赤坂にある本格スリランカカリーのお店「ヌワラエリヤ」に行ってきました。
実際のところ、好き過ぎてほぼ毎週行ってますが、改めてグルメレポートします。
ジャンル | スリランカ料理,スリランカカレー |
---|---|
場所 | 福岡県福岡市中央区赤坂1-1-5 鶴田けやきビル 2F |
TEL | 050-5595-1867 |
掲載されてるグルメサイト |
食べログ、 ホットペッパー、 Retty |
公式サイト | 東方遊酒菜ヌワラエリヤ | 福岡のスリランカ料理 ツナパハグループ |
Uber Eatsの取扱い | ×(Uber Eats店舗マップや、店内の情報から) |
混む時間帯 | お昼時はいつもそこそこ混んでいる。しかし毎週3~4人で伺っているが、順番待ちになった事はない。 |
定休日 | 不定休 |
席数 | 50席(カウンター7席、テーブル8~10名様) |
営業時間 |
11:30 ~ 17:00 18:00 ~ 24:00(L.O.23:00) |
一人前の相場 | 1,080円~ |
1人でも行きやすいか | ★★★★☆ |
アクセス |
地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩12分 西鉄バス「警固町」「警固町2丁目」より徒歩2分 |
・ランチタイムで1,080円という一見高く見える価格設定だが、あのおいしさ、そしてドリンクやデザートが含まれていることを考えると意外と破格。
・ホロホロになるまで煮込まれたチキンや、その他様々な付け合わせが盛り込まれたスリランカカリーの贅沢さが素晴らしい。
・店内がオシャレでカウンターもあるので、女性一人でも行きやすい
しっかりと辛さはあるが、とてもクリーミーでココナッツのコクも感じられる極上のルー。
そしてルーの中に盛り付けられている数々の付け合わせ。
特に「チキン」は最高。
しっかり煮込まれてホロホロになった肉の歯応えが食欲を促進させる。
何かの豆?(不確定)をすりつぶして「マッシュポテト」のようになってる付け合わせもあり、こちらも大変美味。(恐らく「パリップ」)
とても辛いのに、ちゃんと箸休めとして機能してる。
僅かに風味の付いたスパイスライスも、白ご飯特有の味気なさが無くテンションが上がる。
とてもオシャレで、窓際の席なら「けやき通り」の景色を堪能できます。
また、かなり偏った種類の雑誌が常備されており、普段全く読まないであろうその手の雑誌を読むのも一興。
(カルロス・ゴーン全盛期のインタビュー記事が掲載された10年前のビジネス誌とか)
こういう感じの温かい素材のテーブル席に案内され、「スリランカカリー」が届くのを待ちます。
まずはサラダが来ました。
ヌワラのサラダも非常に好き。
適度な酸味と甘みがあるドレッシングが最高に旨い。
そしてメインディッシュが到着。
浅い大きなお皿に盛られており、僕がスタッフだったら一日に2回はきっと角度を維持できずこぼします。
そんなシビアなデザインのお皿です。
カレールー(スープカレーも“ルー”と呼んでいいのかは不明だが)にはしっかり辛さがあり、辛いのが苦手な人には厳しい味かもしれません。
しかしもちろんただ辛みが強いわけではなく、スリランカカリー特有のクリーミーさ、コクが合わさり、とても深みのある味となっています。
僕はタイやスリランカのスパイシー系料理が大好きなのですが、それらの料理の「辛さ」の中に紛れている「甘さ」が好きだったりします。
そしてヌワラエリヤのスリランカカリーは、正に僕が愛して止まない「贅沢な甘さ」がしっかり感じられるので、そこに虜になってます。
個人的に大好物なチキンが2つも入ってます。
柔らかいのでスプーンで裂きながら食べられます。
今コレを書いてるだけで、チキンのあの柔らかい歯応えが鮮明に思い出される・・・。
公式サイトを見ると、「旬の野菜が使われている」と書かれていたので、付け合わせの野菜は時期により替わるようです。
一時期大根が使われていたような気がしますが、火を通す事で柔らかく、味が染みやすくなる食材が使われるのかもしれません。
未だにコレがなんなのか良く分かりません。
じゃがいもか、かぼちゃか、何かその辺だと思ってました。
甘みがあるので、「かぼちゃ」説が僕の中で有力だったのですが、公式サイトには「豆」と書かれてあるので、どうやら豆のようです。
今調べたら、恐らく「パリップ」という料理のようです。(自信無し)
ヌワラエリヤのスリランカカリーに入ってる付け合わせと上記の「パリップ」。
フォルムが凄く似てます。
そして微かにスパイシーな「スパイスライス」
美容業界の影響で「パサつく」があまり良い響きに聞こえませんが、普段我々が食べている「白ご飯」に比べ水分が極端に少なく、おかげでクドくならず、最後まで飽きずに楽しめます。
いやでもホント、野菜、パリップ、チキン、スパイスライスなどの工夫のおかげで全く飽きません。
ボリュームはしっかりありますが、最後まで無理せず、味わいながら楽しめる一品です。
ドリンクは紅茶です。
紅茶はホットかアイスか選べますが、“メインディッシュが辛いのでホットだと刺激が強いかもしれない”と、僕をヌワラエリヤに初めて連れてってくれた人が言っていたので、僕はアイスしか頼んだことがありません。
そしてデザートのアイス。
食後のリフレッシュに丁度良い爽やかな風味。
とても贅沢。
ちなみに、昔は紅茶と一緒にガムシロップも提供されていましたが、最近は付けられなくなりました。
でも頼めばもらえます。
そんなわけで、今日も最高のランチタイムでした。
・「ランチで1,080円」は少し身構えてしまう金額だが、それ以上のバリューは間違いなくある
・とても辛いので、辛いのが苦手な人には厳しいかもしれない
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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