New Entry!
【南区屋形原】「ローバの休日」小さくて可愛いスコーン専門店
詳しく見る →
清川にある鉄板焼き屋さん「一番星」へ伺いました。
結構テレビなどのメディア出演も多いらしく、特に「キクリン」というおじさんスタッフが有名のようです。(僕が伺った日はたぶんお休みされてました)
というわけで、「一番星 清川店」の魅力を伝えたいと思います。
[plink slug=chuo-ku/watanabe-street]
※関連記事は最後にまとめて紹介します
ジャンル | 居酒屋、お好み焼き、鉄板焼き |
---|---|
場所 | 福岡県福岡市中央区高砂2-14-17 |
TEL | 092-526-8008 |
掲載されてるグルメサイト |
食べログ、 ホットペッパー、 Retty |
公式サイト | 福岡の鉄板焼きやガールズバーなら博多の名物おっさんキクリンのお店 |
Uber Eatsの取扱い | ×(Uber Eats店舗マップや、店内の情報から) |
混む時間帯 | 不明 |
定休日 | なし |
席数 | 23席(カウンター 9席、テーブル 6席、お座敷8~9席) |
営業時間 |
【ランチ】11:00~14:30 【ディナー】17:30~24:30頃 |
一人前の相場 | 2,000円前後(ディナーの場合) |
1人でも行きやすいか | ★★★☆☆ |
アクセス | 西鉄「平尾駅」より徒歩6分 |
・入り口が何故か低かったり、学校机がテーブル代わりだったり、店内がユニークで面白い
・お好み焼きが普通に安い。そして旨い
・「さがりステーキ」が絶品。
ある日曜の夜7時。
とりあえずどこかにご飯を食べに行こうということで、食べログを開く。
なんとなく気になった「一番星」に電話。
「今から30分後くらいに伺おうと思うのですが、空いてますか?」
と聞いたら、空いてるということでしたが、一応勧められたので予約しました。
まぁ、予約していた方が安心ですね。
スタッフさんの配慮に感謝です。
そして歩いて清川へ。
凄く不思議な外観です。
何故かお化け屋敷を思い出しました。
店内の写真はありませんが、入り口はかなり天井が低く、かがみながら入店します。
入り口すぐはテーブル席になっており、学校机がくっついていました。
パッと見じゃ学校机とは分かりませんが、食べログにそう書いてあったので「あ。これか。」とすぐに分かった。
そして奥がカウンターです。
既に1人のお客さんがソロでお酒とお好み焼きを楽しんでいました。
というわけで、カウンター席に座り、メニューを見ます。
メニュー群から漂うB級な雰囲気が最高。
とりあえず本日注文したのは、
・たまご焼き(520円)
・サガリステーキ(1,460円)
・ホタテのバター焼き(580円)
・豚チーズ玉(850円)
・俺の焼きめし(780円)
です。※到着順
まず「たまご焼き」。
めっちゃキレイ・・・。
玉子焼きを見て、第一印象で「キレイ」と感じたのは初めてです。
並べ方もキレイだし、奥の方はハートになってて可愛いし、何より器がキレイ。
いやマジで、木製で味のある器なのに、凹みみたいなものが無く、とても清潔感がありました。
そして肝心のお味は、甘くて優しい。
気さくなスタッフさんが「お口に合いますか?」と聞いてくださり、大変満足していることを伝えました。
スタッフさん曰く、定番な2択ですが、玉子焼きは“だし派”か“甘いだけ派”で好き嫌いが別れる為、そこを心配してくださった様子。
僕の記憶違いでなければ、一番星の玉子焼きには砂糖と中華系調味料が含まれていると教えてくださりました。
僅かにダシっぽい雰囲気がありましたが、それが中華の何かだったんですね。
食感もフワフワ。
とても贅沢な玉子焼きでした。
そしてお次に到着したのは、今回のメインディッシュ「サガリステーキ」。
まずはソースが運ばれます。
左側は醤油ベースの和風系ソースで、右側はたぶんガーリック系ソースです。
ジュワー・・・
と鳴りながら運ばれてきました。
こんな贅沢な品はあまり食べ慣れてないので、お肉の上にバター的な何かが乗ってることにもテンションが上がります。
お肉はまだ赤い部分が結構ある為、右側の焼石に乗せて、自分好みの焼け具合にします。
ジュワー・・・(二度目)
そしてお肉を、ソース(まずはガーリック)に付けて頂きます。
旨過ぎる・・・。
柔らかいサガリの歯応え。
甘辛い絶品ソース。
場違い発言かもですが、めっちゃ白ご飯が食べたくなった。
醤油ソースの方は、割とサッパリでこちらも定番のおいしさ。
サガリステーキは、旨すぎて、ワビサビのあるペースで食べることが出来ず、すぐに無くなりました。
ごちそうさまでした。
次に到着したのは「ホタテのバター焼き」です。
まずアスパラガスから頂きましたが、バターの風味が染み込んで最高に美味しかった。
野菜でテンションが上がることは中々無いのですが、甘みが凄くてついついアガっちゃいました。
そしてホタテ・・・。
身がしっかり詰まっていて、ホタテ特有のふっくらした食感も楽しめます。
焼き立ての香ばしさもある。
バターのコクと、魚介系特有の甘み(というか旨味?)が合わさってめちゃくちゃ美味。
これまたワビサビのあるペースで食べられず、すぐに食べきってしまいました。
次は「豚チーズ玉」が到着。
お好み焼きは、青のりやマヨネーズを入れるか否かについて尋ねられます。
個人的な好みで、青のりだけ省いてもらいました。
写真を見て分かっていただけたと思いますが、美しいです。
得てして、お好み焼きとは美しいです。
分かりますか。この美学。
既に一口大にカットしてある為、非常に食べやすい。
上記の写真では「豚チーズ玉」であることは伝わりにくいですが、豚チーズ玉を注文して良かったと心から思えました。(たぶん他のを注文してもそう思ってる)
チーズは結構贅沢な量入っていたようで、しっかりとチーズ感が楽しめます。
正直なところ僕は「チーズが入ってたらもう何でもいい」という程のチーズ狂です。
そんな僕は、お店のトッピングチーズに対して「チーズ足りねぇ」と思うことも多いのですが、少なくともこの豚チーズ玉のチーズ量については満足しました。
十分な量入ってます。
お好みソースは甘口。
そこにたっぷりのマヨネーズ。
クリーミーで贅沢。
食感もふっくらしてました。
そして最後。シメに「俺の焼きめし」です。
注文する前は、一般的な「焼きめし」に受け狙いで“俺の”って付けたんだろうなぁ。とか考えてました。
しかし実際に食べたら「俺の」と付いてる理由が分かります。
めちゃくちゃ味が濃い。
塩気が強くてパンチがあります。
いかにも「親父の料理」という感じで、「俺の焼きめし」の名前に負けてません。
ガッツがあって良い感じ。
というわけでお腹も心も大満足。
お会計して帰ります。
また天井が低い入り口を通ることになるので、頭を打たないように気を付けながら退店しました。
本日も最高のディナーをありがとうございました。
・「お好み焼き」と「鉄板焼き」がメインの居酒屋
・少々値は張るが「ステーキ」は絶対に食べた方が良い。本当に旨い。
・少しレトロで、落ち着く雰囲気の店内
[plink slug=chuo-ku/watanabe-street]
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
お問い合わせはこちら:お問い合わせフォーム