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こんにちは。
散歩好きが高じて、「福岡散歩ブログ(当ブログ)」を運営しているぱっかんです。
最近になって良く考えるのが、「仕事って結局何が正解なんだろう」という事。
今僕は28歳ですが、この件についてはたぶん30代になっても、40代になっても永遠に迷い続けると思います。
しかも僕は「コレ!」と決めないと全力を注げないタイプなので、こういう迷いが生じる度に今の仕事に疑問を感じてしまいます。
そんな僕ですが、一貫して「街が好き」というのはブレません。
だから、もし「街が好き」という気持ちを活かせる仕事があるのなら、是非就きたい。
というわけで、「街が好きな人は、どんな仕事が良いんだろう。」というのを漠然とまとめます。
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目次
・自分が今住んでる場所が好き
・都会(または田舎)の景色が好き
・街の住人が好き
・建築物に惹かれる
上記のように、「街が好き」にもいろんな種類があると思います。
僕の場合は、「都会の景色が好き」 + 「自分が今住んでる場所が好き」という理由から成っています。
ちなみに僕の今の居住地は「福岡県福岡市内」です。
そこそこ都会。
毎日都会を実感し、テンションが上がってます。
「今住んでる場所が好き」というのは、もしかしたら単純に「都会が好き」という理由から来てるかもしれませんが、純粋に「案外悪くない街に住んでるな」という理由もあります。
偉そうですみません。
でも本当にそうなんです。
自分がそこに住むことによって、自ずとその辺りの事に詳しくなります。
人は、自分が詳しくなったことについて嫌いになれないく生き物。(ホンマでっかTVで言ってた)
だから、「自分が住むことによって、そこを好きになる」という状況が作られます。
凄い素敵。
ともかく僕はこの街が好きで、「街」に携わる環境で働いてみたい。
日々そう考えています。
筆者は転職のプロフェッショナルでも何でもないので説得力に欠けますが、これはここ3年くらい考え続けてきたネタなので、ザックバランに紹介します。
・電気工事士
・防水工事
・建設関係の仕事
・ルート営業
・なんらかのお店のオーナー
・メディアのライター・インタビュアー
・都市計画
・イベント関連
・営業職
・運送・配送業者
・出張〇〇(例:出張マッサージなど)
・バス・電車・タクシーの運転手
細かく解説していきます。
実はですね、こちらの3職種は僕が強い憧れを感じる職業です。
というのも、上記3種はスーツを着ないから。
雑記ブログの方で「スーツが嫌い。吐く程嫌い。 | ぱっかんブログ」という記事を書きましたが、その中で書いてる通りで、僕はスーツが苦手です。
「作業服が好きか」と聞かれたら迷います。
でも迷った末に「好き」と答えます。
では話を戻して、何故これらの仕事が「街好き」にオススメかと言うと、まず「電気工事士」は基本現場作業。
どこかの会社、住居にお邪魔して作業することになるので、当然街を移動します。
そして関係者しか入れないような場所から景色を見たり出来ます。
ちょっと前に「電気工事士」で本格的に求人を探しましたが、小さい会社だと「マンションのエアコン取り換えが主」というところが多かったですね。(だから、仰々しい大きい会社で作業したくない人には小さい会社がおすすめ)
その場合は結構「〇月〇日の午前中に作業する」みたいな感じで、割とスケジュールが緩い場合もあるようです。(もちろん現実は違うかもですが)
そして「防水工事」ですが、こちらはいわゆる「建物の外壁」に関する作業で、個人的に一番強い憧れを抱く仕事。
特に「屋上に登れる」という点が羨まし過ぎる。
「マンションやビルの屋上の防水工事」は防水工事業者が行う為、僕のような屋上フェチにとって、「屋上に登れる」というのは非常に大きなメリットです。
あと「建築関係」も、現場作業系であれば「街好きにオススメ」と言えるのではと考えています。
「建築士」などであれば、専門的な目線で建築物を見るのも楽しそう。
対人系の仕事に興味があるか無いかの方が重要な気がしますが、「街を動き回る」という点では街好きとの相性が良いかもしれません。
僕はスーツが着れないので選択肢には無いですが。
しかし時折、「コンビニの休憩所でタバコを吸ってるスーツ姿の男性」や、「ベテラン営業者と思われる男性と、新米と思われる女性のコンビが定食屋でランチを食べてる」姿を見て、「彼らは街を歩き回ってるんだな」と羨ましくなる瞬間があります。
実際にノルマを達成してるベテラン営業職の方々は、空き時間を上手く利用してサボってるのかもしれません。
その辺について未経験の僕が語る事は許されませんが、コミュニケーションが好きで、かつ動き回りたい人にはオススメだと言えるでしょう。
コンビニバイトやカフェバイトで発注を教えてもらった時、「周囲がどんな状況か」をしっかり考えることを教わりました。
お店というのは「固定」なので、基本的に「街が好き」な人には当てはまりにくいと思えるかもしれませんが、チャンスロスなどを考慮して経営するとなると、街の状況・ニーズを捉えていく必要があります。
また、もし「定食屋」を運営するとしても、自分のお店に来るのは基本的に「この街の人」なので、それも嬉しいポイント。
「街が好き」とは言え、その街を構成してるのは人間なので、その人間に喜んでもらえるというのは本当に嬉しいです。
僕は店舗運営の根本に携わったことはありませんが、その気持ちは良く分かります。
というわけで、「お店のオーナー」こそ、「街に詳しい人」が最適であり、そこに興味を持つという事は、当然「街が好きな人」が働きやすい環境では無いかと考えています。
・ローカルメディア
・地域情報誌
・TV番組
・新聞
どのメディアにせよ、そこに「地域の情報」を掲載する場合、レポーターが実際に取材に伺い、情報収集をするはずです。
正に「地域を盛り上げたい人」にオススメですね。
地域のHOTな現場に伺えるのですから、アクティブな人との相性は抜群だと思います。
基本的には、インタビュアーさんが直接「記事執筆」も行うと思いますが、一つの事象に対しそうやって掘り下げて考えられる点も魅力的。
執筆を繰り返すたび、その人は「街の専門家」のレベルが上がります。
僕はwebの現場で働いており、たまにこういうライター・インタビュアーさんの話を聞くことがあります。
もちろん色々な辛さがあると思いますが、その度に強い魅力を感じます。
割と大きい媒体に所属しているインタビュアーであればスーツ姿が基本かもしれませんが、私服でインタビューを行っている人もいます。
そこも嬉しい。
この二つは絶対に一緒くたに紹介すべきでは無いのでしょうが、まとめて話します。
「都市計画」は、都市部を反映させる為に、整備、規制を行う仕事だと捉えています。
恐らく、主に経済状況を鑑みてだと思いますが、その街のリアルタイムの状況、そして未来を誰よりも考えている集団では無いでしょうか。
「街が好き」という人が「都市計画会社」に積極的に就職しているイメージはありませんが、街好きなら更に没頭できる仕事なのかもしれません。
そして「イベント関連」ですが、イベントについては、日雇いバイトなどで何度か参加したことがあります。
「イベント」というくらいですから、基本的には人が集まる場所で行われます。
だから「街が好き」という人には確かにオススメ。
しかも現場も固定じゃないので、街のいくつかのポイントを堪能できる。
僕は「雇われる側」でしか体験してませんが、実際にイベントを執り行う企業側の目線で考えても、費用対効果を考慮する為、その街についての状況・知識が必要なはずです。
そこを考えるのも楽しそうだなと思いました。
車で街を移動し続ける仕事。
都会の場合は、押し車やカーゴバイクなどもありますね。
配属された管轄を担当すると思いますが、そこの地理情報に詳しくなれるのも魅力かもしれません。
「長距離運送」の場合は、より広いエリアで活躍します。
だから、「今住んでる街」よりも「いろんな街を味わえる」という事に魅力を感じるのであれば、凄く相性が良いのかもしれません。
以前店舗型のマッサージ店に客として伺った際、担当のスタッフさんから話を伺いました。
彼は以前、派遣型のマッサージ店で働いていたそうです。
そして派遣型マッサージ店は、店舗型とは違い、いろんな場所に行けるという点で楽しかったと言っていました。
彼はお金を貯めており、将来的には出張マッサージ店を開業するとこっそり教えてくださりました。
彼はきっと「街好き」なはずです。
また、出張オンリーのお店であれば、店舗型と違って維持費が安く済むというメリットもありますね。
こちらも「現場系」という点で、建設業界などと似通っていると思います。
いろんな会社、店舗に伺い作業をする。
場合によっては夜勤もあり、その際は「深夜という非日常感」も味わえます。
例えば「普段は昼に買い物に来てるけど、閉店後はこんな感じなんだ」という体験には心底ワクワクします。
個人的に強い憧れを感じるのは「窓ふき」の仕事。
ゴンドラやロープを使う高所作業です。
今思えば、「防水工事」のみならず、こちらも屋上に合法で登れる仕事ですね。
「バス」「電車」の運転手は、比較的ルートに沿った運転をします。
そこそこ退屈そうな印象を受けますが、「街の日々の変化」が好きな人との相性が良いかもしれません。
「タクシー」は、バス等に比べると更に自由度が高いと思われます。
実際に「対人」でも、電車やバスよりもお客様との距離が近い為、「街の人々」と接する機会も多そうです。
これら3つのお仕事は、「街を移動する」に加え、「人を安全に送り届ける」というミッションもあるので、他職種に比べ、人とのコミュニケーションの割合も高くなるはずです。
しかも接する人数も多いので、かなり広い意味での「街」を見ていることになります。
例えば僕は「建物」「道路」「落書き」が興味の対象ですが、元を辿れば、それらを構成してるのは「人」です。
だから僕は人がそこまで嫌いではありません。
僕は日々webサイトを作ってます。
基本的にはオフィスに籠って作業を行う為「街好き」にはフィットしないようですが、その限りでもありません。
web屋は基本「広告業」なので、街の広告屋さんとタッグを組んで仕事をすることが多いです。
または直接「会社」や「お店」のwebプロデュースを行う場合もあります。
そう考えると、地域と接してる感が増して楽しいです。
後はそうですね。
必然的に「デザイン力」も備わってくるので、それを踏まえたうえで街の広告などを見るのが楽しくなります。
業界について色々考えるところはありますが、今はこういう感じで楽しんでます。
「街が好き」という目線でいくつかの仕事を掘り下げてみました。
実際の仕事内容はもっと過酷なはずですが、そこには目を向けず、世間知らずなまま書き進めました。
というわけで、もし僕が「本格的に街に携わる仕事」に就いたら、追ってレポートします。
ありがとうございました。
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この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan316)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
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